分別をすることでリサイクル率(リサイクルできる割合)をあげることができます。 たとえば紙と段ボールは分けないとリサイクルができません。混ざっていると色むらが発生したり、再生ができなくなってしまいます。
イワフチでは故紙、廃プラスティック、ペットボトル、金属、産業廃棄物を処理しています。
濡れてしまうと、繊維質が腐敗する可能性があります。原料パルプとしての使いみちの割合が悪化してしまうので、あまり好ましくありません。
発泡スチロールトレーから有毒なガスはでません。 ポリスチレン(発泡スチロールトレーの原料)は、完全燃焼すると、二酸化炭素と水蒸気になります。煙もでませんし、灰もほとんど残りません。ただ、家庭で燃やすと充分酸素が供給されず、黒煙を発生し、洗濯物を汚したり、近所の迷惑になりますのでおすすめできません。
一般廃棄物とは家庭やオフィス事務で出るごみのことで、家具などが一般廃棄物として認識されます。産業廃棄物は一般廃棄物と同じ処理法では対応しにくい廃棄物で、製造工場や加工工場の工程上で発生します。産業廃棄物の処理にはマニフェスト伝票が必要となります。
再生できるものはリサイクルへ、どうしても使えなくなってしまったゴミは法律に従って、専門の廃棄物処理業者に適正な処理を委託しています。
再生紙・衣類・カーテン・文具・梱包資材・各種ボトルなど幅広い製品にリサイクルされています。
1つの工場の再商品化能力に自信はありますが、輸送に燃料などの資源を使っていては、お客様のご要望に完全にお応えしているとは言えません。ネットワークを構築することで、地球にやさしいリサイクルシステムが可能だと考えています。
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